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日本がパシフィック・ネーションズカップ開幕戦でカナダに勝利

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日本は日曜日のパシフィック・ネーションズカップのプールBの初戦でカナダに8トライを決め、55対28で圧勝し、エディー・ジョーンズ監督は2023年ラグビーワールドカップ後にヘッドコーチに復帰して以来初の勝利を収めた。

ロック・ワーナー・ディアンズが2トライを決め、マロ・トゥイタマ、ディラン・ライリー、カンジ・シモカワ、リー・スンシン、ジョーン・ナイカブラ、トモキ・オサダもバンクーバーのBCプレイスでブレイブ・ブロッサムズのためにトライを決めた。フライハーフのリーも6回のコンバージョンと1回のペナルティを決めた。

2024年8月25日、バンクーバーで行われたパシフィック・ネーションズカップのプール戦で、日本とカナダの対戦で下川寛治選手(中央)がボールを持って走っている。(写真提供:日本ラグビーフットボール協会)(共同)

ジョーンズ監督の2期目の就任から3連敗を喫したブレイブ・ブロッサムズは、カナダ戦では序盤から監督自慢の「超高速」ラグビーを披露した。

トゥイタマは開始4分で先制トライを決め、その後もビジターチームは容赦なく攻撃を続け、38対0とリードを広げたが、37分にアンドリュー・コーのゴールでカナダが得点を挙げた。

ハーフタイムまでに5トライを決め、世界ランキング14位のブレイブ・ブロッサムズは、21位のカナックスに対し、前半を38対7でリードしていた。ホームチームは後半に力強いプレーを見せ、日本と3トライずつを交わした。

リーチ・マイケルが休養している間、キャプテンマークを巻いたベテランバックの立川春道は、日本は9月7日に埼玉県熊谷で行われるパシフィック・ネーションズ・カップでの米国との次回戦で、前半と後半の両方で激しさを維持したいと語った。

「前半は各選手の役割が明確で、自分たちのやりたいようにプレーできたが、後半は修正すべき点がいくつかあった」と立川監督は語った。「学んだことを生かして、80分間全力でプレーしたい」

6 チームによるこのイベントでは、各 3 チーム プールの上位 2 チームが準決勝に進みます。プール A はフィジー、トンガ、サモアで構成されています。


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