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日本、U-20女子ワールドカップ決勝で北朝鮮に敗れる

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日本は日曜日にコロンビアで行われた女子20歳以下ワールドカップで北朝鮮に0-1で敗れ、2大会連続で準優勝に終わった。

北朝鮮の17歳のスター、チェ・イルソン選手は、ボゴタのエル・カンピン・サッカースタジアムで行われたアジア人同士の決勝戦の15分目に、エリアの端からカーブをかけたシュートで決勝点を決めた。

北朝鮮のスピードとフィジカルが試合の大半で優位に立ち、若いなでしこのシュートを北朝鮮の9本に対してわずか5本に抑えた。

2024年9月22日、コロンビアのボゴタにあるエル・カンピン・サッカースタジアムで行われたU-20女子ワールドカップ決勝で北朝鮮に敗れた後の日本選手たちの反応。(AP/共同)

日本は2018年にスペインを破って優勝し、4年後の再戦で敗れて以来、3年連続でU-20女子ワールドカップ決勝に出場していた。

北朝鮮はドイツと米国に続き、同大会で3度優勝した唯一の国となった。

2024年9月22日、コロンビアのボゴタにあるエル・カンピン・スタジアムで行われたU-20女子ワールドカップ決勝の表彰式後、日本の選手たちがファンに手を振っている。日本は北朝鮮に0対1で敗れ、準優勝に終わった。(AP/共同)

チェ選手は大会最優秀選手に贈られるゴールデンボール賞と、6ゴールを挙げて得点王に輝くゴールデンブーツ賞を受賞した。

日本のミッドフィールダー、松久保真中選手は、オランダとの準決勝でチームが2-0で勝利した試合で2得点を挙げ、大会の次点選手としてシルバーボール賞を受賞した。

2024年9月22日、コロンビアのボゴタにあるエスタディオ・エル・カンピンで行われたFIFA U-20女子ワールドカップ決勝戦後、日本の土方真弥(左)と北朝鮮の崔一善が銅メダルとゴールデンブーツ賞を手にポーズをとっている。(ゲッティ/共同)


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