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新しい展示会はアジア系アメリカ人退役軍人の貢献を称える

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ロサンゼルスのダウンタウン (KABC) — アジア系アメリカ人退役軍人の貢献を記録した展示がロサンゼルス郡で初めて開催される。

ボブ・ホープ愛国者会館のロビーには第一次世界大戦から現代までの物語が展示されており、キュレーターのモンティ・ホムさんはそれが誇りを喚起することを期待している。

「軍隊にいた中国人やアジア人についての物語はこれまで広く語られてこなかった」とホム氏は語った。「私たちは常に影に隠れている、そう言ってもいいだろう。しかし、この国のために奉仕し、犠牲を払い、命を落とした人たちがほとんど知られていない。私たちの物語は語られるべきだと私は思う」

ホム氏は、この展示はアジア系アメリカ人の男性と女性がこの国のために何を犠牲にしてきたかを記録したものであり、すべての人のためのものだと語った。エリザ・キム氏は、自身もアジア系アメリカ人女性であり、陸軍予備役として昇進している者として、この展示を見てうれしいと語った。

「私は2年前にOCSにいて、昨年はBOLCにいましたが、それでも私は10人のうちの1人です」と彼女は言いました。「ですから、私が入るどの部屋でも10%がアジア系女性です。ですから、ロビーでフロア全体の10%を示すのは、たとえ年に1回でも、とてもうれしいことです。」

ホム氏は、10歳の頃から遺物の収集を始めたと語り、歴史の多くは忘れ去られてきたため、この展示はより重要な意味を持つと語った。

「この歴史は、特に時が経つにつれて忘れ去られてきたと言ってもいいでしょう」とホム氏は言う。「これがなければ、思い出すものは何もありません。ですから私にとって、遺物や物語は本当に重要です。それがなければ、未来の世代のために残すものは何もないと思います」

ホム氏は、この展示会は素晴らしい反響を得ており、そのため6月まで延長すると述べた。

ボブ・ホープ・パトリオティック・ホールで無料で一般公開されます。

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