ホーム Fuji 戦争と関わりのある靖国神社の入口の柱が再び破壊される

戦争と関わりのある靖国神社の入口の柱が再び破壊される

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東京千代田区の靖国神社は月曜日、新たな破壊行為があったと報告した。午前3時50分頃、職員が石柱に落書きを発見し、警察に通報した。

東京警察は器物損壊事件として捜査している。

警察によると、神社の入り口にある神社名が刻まれた柱とその土台に落書きが見つかり、黒いペンで書かれたものと思われるものだった。そこには「トイレ」という漢字や英語のアルファベットの文字がいくつか含まれていた。

それは 5月31日にも同様の事件が発生 同じ柱が赤いスプレーペイントで汚された事件があった。7月には警察が 中国人3人の逮捕状を取得した 5月の事件に関連しており、埼玉県在住の29歳の男が容疑者として逮捕された。

残りの2人の容疑者(25歳と36歳)は5月29日に日本に到着し、事件直後の6月1日に上海に向けて出発した。

容疑者2人は5月31日午後9時55分ごろ、神社の石柱にスプレーで赤い文字で「トイレ」と書いた疑いがあり、25歳の男性は行為を録画していた疑いがある。

事件のビデオには36歳の男性が柱に向かって放尿する様子も映っているとされ、ソーシャルメディア上で広く拡散されている。

この神社は、第二次世界大戦のA級戦犯と戦没者を祀っているため、中国や韓国などの近隣諸国からは日本の過去の軍国主義の象徴とみなされている。

岸田文雄首相は、第二次世界大戦における日本の敗戦記念日である木曜日に、靖国神社に奉納の儀式を行った。同日、木原稔防衛大臣と他の閣僚2名も同神社を参拝した。

ジャパンタイムズ翻訳



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