誰もが認めるスーパーバンタム級世界チャンピオンである日本のボクサー「モンスター」井上尚弥は月曜日、将来WBCバンタム級チャンピオンの中谷潤人と戦うことに興味を示した。
誰もが認めるスーパーバンタム級世界チャンピオン、日本のボクサー井上尚弥が、2024年10月21日に東京で写真にポーズをとる。(共同通信)
「若い選手はパウンド・フォー・パウンドランキングのトップになりたいと思っているので、彼の体重が上がるのを待たなければなりません」と井上は東京で米国で訓練を受けた中谷について語った。
リングマガジンのパウンド・フォー・パウンドランキングは、階級に関係なく最高のファイターを決定することを目的としています。
中谷は10月14日、東京でペッチソー・チッタッタナ(タイ)を6回テクニカルKOで破り、WBCベルトの防衛に成功し、戦績を29勝0敗(うち22KO)に伸ばした。
井上は「強そうなので興味が湧いてきた」と話した。
リストのトップに浮上した31歳の井上は現在、ウクライナのオレクサンドル・ウシクに次ぐ2位、26歳の中谷は9位となっている。
28勝0敗25KOの戦績を誇る井上は、次の試合を12月に行う予定だ。
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