当局によると、「サメの攻撃的な行動」によりサンクレメンテのすべてのビーチの水域が閉鎖される

カリフォルニア州サンクレメンテ (KABC) — サンクレメンテ市当局は月曜日、サメがサーファーをボードから落としたことを受けて、市内のすべてのビーチの水域を閉鎖するよう命じた。

声明によると、この警告は「Tストリートビーチ付近でサメの攻撃的な行動が確認された」後に発令されたという。

「ビーチは開いたままだが、サメの目撃情報がない限り、水域へのアクセスは午後８時まで閉鎖される」と声明は述べた。

日曜日の午後8時直前、Tストリートビーチ付近でサーファー数人が、周囲に暗い影が潜んでいるのを見たと報告した。

レオ・ピントさんは海岸からサメを目撃したと語った。

「それは体長6～7フィートほどのサメで、前後に動き回っていました」と彼は語った。

「その数分後、サーファーの1人がサメらしきものにサーフボードから落とされた」とサンクレメンテ海洋安全局のショーン・スタウデンバウアー中尉は語った。

「サーファーに怪我はない」とスタウデンバウアー氏は語った。「しかし、その攻撃的な行動に対して、我々はライフガード機関が採用しているオレンジ郡のサメ対策規則に従い、現場の北と南1マイルの範囲を24時間封鎖する」

衝突事故によりサーフボードがへこんだ。

サンクレメンテ市議会議員のクリス・ダンカン氏は、人々が水の中に入らないようにすることが必要だと述べた。

「住民にとって完全に安全であることを確かめたい。いかなる事件も起こってほしくない」と彼は語った。

負傷者に関する即時の報告はない。

AIR7 HDのビデオには、メモリアルデーにビーチを訪れる人々で混雑したサンクレメンテ沖の海を巡回するライフガードボートの様子が映っている。