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強い台風が日本南西部へ向かう

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気象庁は、日本列島の南を進んでいる強い台風が火曜日に南西部の奄美大島に向かっており、大雨と強風に警戒を呼びかけている。

気象庁は台風19号「シャンシャン」が水曜日以降に上陸する可能性があると発表した。

気象庁によると、台風は月曜日午後6時現在、島南部を時速10キロで西進しており、火曜日午前6時には奄美市の東南東約160キロの地点に到達すると予想されている。

東海道新幹線は、東京と大阪の間を走る東海道新幹線の運行が木曜日から3日間、全面的または部分的に停止する可能性があると発表した。

新幹線各社によると、山陽新幹線は水曜日から3日間、九州新幹線も水曜日から同様の運行停止となる可能性がある。

台風は中心気圧が980ヘクトパスカルで、月曜日午後6時の時点で最大風速180キロに達していた。

気象庁は、西日本と東日本の太平洋側では24時間に300ミリを超える大雨が降る恐れがあると発表した。

気象庁は台風が通過する地域のうち、九州南西部の宮崎県では24時間に500ミリを超える大雨が予想されているとした。

2024年8月26日、東京の気象庁で台風シャンシャンに関する記者会見を行う職員。(共同)


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