ホーム Fuji 島根:魅力的な民謡と伝統舞踊。安来節演芸場が改修工事を経て再オープン

島根:魅力的な民謡と伝統舞踊。安来節演芸場が改修工事を経て再オープン

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The Yomiuri Shimbun
A man performs the Dojou-sukui Odori dance in Yasugi, Shimane Prefecture.

島根県安来市 — 島根県安来市の安来節演芸館が、改修工事と新たな運営組織の採用のため1年以上の休館を経て再オープンした。

安来節は島根県に伝わる民謡で、「どじょうすくい踊り」で知られています。手ぬぐいを頭にかぶり、鼻に銭を乗せ、腰に籠をつけて腰を振り、音楽のリズムに合わせて歩いたり、上下に動いたりします。竹ざるで空想のどじょうをすくったり、逃げる魚を捕まえようとしたりと、面白い仕草で観客を笑わせます。

同ホールは2006年に地元芸能「安来節」の公演施設としてオープン。昨年3月に運営団体との契約満了で一時閉館し、空調や照明設備の老朽化に対応するため改修工事を行っていた。

同施設では5月26日の正式オープンに先立ち、4月下旬から5月上旬のゴールデンウィーク期間中に特別オープニングイベントを開催し、来場者が道場すくい踊りの公演を鑑賞したり、その独特な動きを体験したりできる機会を設けた。

土曜・日曜・祝日には1日2回、安来節の定期公演が開催されます。入場料は大人1,000円、小中学生500円です。



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