日本のオリンピック選手たちは火曜日にパリから帰国し、英雄たちの歓迎を受け、岸田文雄首相と会談した。
首相との会談に先立ち、東京近郊の成田空港の到着ロビーに姿を現したオリンピック選手団を、騒々しい支援者の群衆が迎えた。
「あなたは果敢に挑戦し続け、皆に刺激を与えてきました。そのことに心から感謝しています」と岸田氏は首相官邸で来賓に語った。
岸田文雄首相(中央)は2024年8月13日、東京の首相官邸でパリから帰国した日本のオリンピックメダリストたちとポーズをとった。(共同)
岸田さんは、男子66キロ級で2大会連続の金メダルを獲得した柔道家の阿部一二三選手と、レスリング女子53キロ級チャンピオンの藤波朱里選手とともに写真を撮った。
日本の金メダル獲得数は20個、銀メダル12個、銅メダル13個で、これまでの海外オリンピックで獲得したメダル総数と獲得数は最多となった。
岸田氏は7月28日、柔道女子48キロ級チャンピオンの角田夏海選手と電話で話し、パリ五輪で日本初の金メダルを獲得したことを祝福した。
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