ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領(右)は、土曜日にスイスで行われたウクライナ平和サミットで岸田文雄首相に挨拶した。
2024年6月17日 14時44分
チューリッヒ — 岸田文雄首相は土曜日、ウクライナ平和首脳会談での演説で、ウクライナ和平計画は「力による現状変更の一方的な試みを正当化するものであってはならない」と述べ、ウクライナへの侵略を続けるロシアを牽制した。
岸田外相は、ウクライナ問題の解決は「国際社会全体を分裂と対立ではなく協力の世界へと導く象徴的な意味を持つ」と強調した。