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岸田外相、パリ五輪日本メダリストらと会談

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読売新聞
岸田文雄首相は火曜日、首相官邸でパリ五輪の日本メダリストらと記念撮影した。

東京(時事通信) — 岸田文雄首相は火曜日、帰国したパリ夏季オリンピックの日本メダリスト66人と会談した。

岸田外相は東京の首相官邸で行われた会談で選手らと一人ずつ握手しながら、日本選手団は「睡眠不足の心配を吹き飛ばすほどのエネルギーと勇気を国民全体に与えてくれた」と語った。

岸田氏は、卓球女子団体戦で銀メダルを獲得した早田ひな選手に今後の抱負を尋ねた。早田選手は「4年後のリベンジに向けて、気持ち、技術、体力のすべてを準備したい」と答えた。

柔道男子66キロ級で連続金メダルを獲得した阿部一二三選手は首相との会談後、記者団に対し、パリ五輪での勝利は前回の東京夏季五輪よりも国民の反響が大きかったと語った。

「多くの人に支えられていることを強く感じています」と彼は語った。

女子レスリング53キロ級で金メダルを獲得した藤波朱里選手は、火曜日に日本に帰国したばかりにもかかわらず、人々から膨大な量のメッセージを受け取ったと語った。

「オリンピックは本当に素晴らしいイベントです」と彼女は語った。

日曜日までの17日間の大会で、日本は金メダル20個を含む45個のメダルを獲得した。メダル総数と金メダル総数はともに、アジア諸国としてはアウェーで開催されたオリンピックとしては最多となった。

日本はオリンピックの強豪である米国と中国に次いで、金メダル数で3位に終わった。



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