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岡田、吉岡組が日本に混合ディンギーセーリング銀メダルをもたらす

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パリ五輪の混合ディンギーセーリングで、岡田圭寿選手と吉岡美穂選手の日本選手ペアが木曜日に銀メダルを獲得し、究極の「メダル争い」で3位に入り、順位を一つ上げた。

この銀メダルは日本にとってオリンピックのセーリング競技で3個目のメダルであり、20年前のアテネ大会の男子470級での銅メダル以来のものだ。

「少し疲れましたが、満足しています」と岡田選手は語った。「メダルレースでは自分たちのレースをやりたかったので、自分たちが望む風を選ぶようにしました。」

日本の混合ディンギーセーリング選手、岡田啓樹選手(後ろ)と吉岡美穂選手は、2024年8月8日、フランスのマルセイユでパリ五輪の銀メダルを獲得し笑顔を見せた。(共同)

世界ランキング2位の日本のペアは、マルセイユ・マリーナ沖でのこの日、スペインのジョルディ・シャマール・エルナンデスとノラ・ブルグマン・カボットに次ぐ総合3位でスタートしたが、メダル争いでは40秒差で6位上回り、ヨーロッパ勢を4位に押し下げた。

スウェーデンのアントン・ダールベリとロビサ・カールソンもスペインを抜いて銅メダルを獲得した。

オーストリアの舵手ララ・ヴァドローとクルーのルーカス・マールのコンビはネットポイント38で金メダルを獲得したが、岡田と吉岡より3ポイント少ない。スウェーデンは47だった。

日本の岡田圭寿選手(前列)と吉岡美穂選手が、2024年8月8日にフランスのマルセイユで行われたパリ五輪のセーリング混合ディンギー競技で銀メダルを目指して競い合う。(共同通信)==共同通信

東京大会の男子470級と女子470級でそれぞれ7位となった岡田選手と吉岡選手は、南フランスの港湾都市マルセイユで行われる2024年大会の混合ディンギー競技に最初から出場権を獲得していた。

2023年混合470世界チャンピオンは、最初のレースで優勝し、その後連続で2位となり、残りの6レースでは3位が最高成績となった。日本のセーラーたちの最悪の成績である14位は採点システムによって取り消され、同点最高だった合計55ポイントが純41ポイントに減った。

パリ五輪のセーリング混合ディンギー競技で銀メダルを獲得した日本の岡田圭寿選手(右)と吉岡美穂選手(2024年8月8日、フランス・マルセイユ)==共​​同通信


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