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山火事に見舞われたマウイ島の代表団が福島を訪問、被災県から学んだ教訓を聞く

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The Yomiuri Shimbun
左から2人目のマウイ島市長リチャード・ビッセンと他のマウイ代表団メンバーは火曜日、福島県庁での会議に出席。

福島 ― 8月に山火事で壊滅的な被害を受けたマウイ島からの代表団が、島の復興を支援するために被災地から学ぶプロジェクトの一環として福島県を訪問した。

火曜日、マウイ島のリチャード・ビッセン市長やトロイ・ハシモト州下院議員ら約20人が県庁を訪れ、内堀雅雄知事と面会した。

彼らは日曜日に日本に到着し、宮城県の大学や病院、福島県浪江町の水素製造施設を視察した。

内堀氏は会合で、同県猪苗代町出身の細菌学者、故・野口英世氏の次の言葉を引用した。 1つはあなた自身であり、もう1つはあなたの未来です。」

内堀さんは、倒しても元に戻る福島の民芸品「起き上がり小法師」のおもちゃを手渡し、「努力を続ければ未来は明るいものに変えられる。 ベストを尽くそう。”

ビッセン氏は、2011年の東日本大震災で被災した人々の努力を心の底から感じており、彼らが学んだことをマウイ島の復興に役立てたいと決意していると語った。

このプロジェクトは東京を拠点とする米日カウンシルが企画し、外務省の委託を受けて行われた。



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