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山形、秋田両県で記録的な大雨、死者1人、行方不明者3人

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読売新聞
金曜朝、川に流されたとみられる山形県警の警察車両が、山形県新庄市で目撃された。

木曜日と金曜日に記録的な大雨が山形県と秋田県を襲い、1人が死亡、3人が行方不明となった。

気象庁によると、金曜午前9時現在、山形県新庄市の389ミリなど7地点で24時間降水量の新記録が記録された。

金曜朝、秋田市の雄物川付近で、水に流されたとみられる高齢男性の遺体が見つかった。警察は、遺体が市内在住の86歳の男性であるとみて身元を確認している。

新庄市では木曜日の夜、最上川の支流である新田川にかかる橋の近くでパトカーが流された。警察は木曜日の夜、車が流されて道路から外れて止まっているという緊急通報を受けて現場に派遣された警官2人とも連絡が取れなくなっている。

秋田県湯沢市では、木曜朝に発生した土砂崩れで道路工事をしていた60代の男性が行方不明になっていると報告された。

最も厳しい避難勧告「緊急安全対策」は両県の約3万5000世帯、約7万5000人を対象に発令された。



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