プレミア12スーパーラウンド初日、日本はアメリカに9-1で勝利し国際連勝記録を維持し、小園海斗選手が2本塁打と三塁打で7得点を記録した。
ベネズエラもその日の早い時間に台湾に2-0で勝利し、白星スタートを切った。トーナメント上位4チームが日曜日の決勝への出場権を争う。
NPBシーズン中、広島カープで143試合に出場し本塁打はわずか2本だった小園選手は、5回に同点2点三塁打で日本人を先制し、7回には3点本塁打で続いた。そして8回には2ランを放った。小園は5打数3安打だった。
坂倉将吾選手が5回に打点を挙げて日本を先制し、桑原正幸選手も井端弘和監督率いるチームの打点を挙げた。
日本人は今年のトーナメントで6勝0敗と成績を伸ばし、2019年のプレミア12から続く国際トーナメントでの連勝記録を25に伸ばした。