5月7日、JA富里市で農家やJA職員らが富里スイカの品質確認を行っている。
2024年6月2日 12:00(日本時間)
千葉県富里市 — 千葉県富里市でスイカの季節が始まり、市場にはスイカが並ぶようになった。
JA富里市では5月上旬、出荷前の特産品の品質を農家や市場関係者らがチェックし、見た目や味などをチェックした。
富里スイカは、色、形、密度などによって等級分けされています。今年は3月の低温や天候不順の影響で平均サイズが小さめですが、甘さは例年通りです。
農家はスイカを叩いて密度を確かめ、味見をしてどの等級に該当するかを確認した。
出荷は6月にピークを迎え、7月ごろまで続く。今季はスイカ2個入りケース約38万個を出荷。売上高は推定13億円を見込む。