ホーム Fuji 奈良の興福寺五重塔、120年ぶりの大修理へ。日本の世界遺産を2031年まで拝めない

奈良の興福寺五重塔、120年ぶりの大修理へ。日本の世界遺産を2031年まで拝めない

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読売新聞
昨年11月、奈良・興福寺の五重塔の欄干に損傷が目立つ。

奈良 — 奈良の世界遺産、興福寺の五重塔で約120年ぶりの大修理の準備が進んでいる。

国宝でもある五重塔は来年1月末までに仮屋根がかけられ、修復工事が完了する2031年ごろまで古都のランドマークの姿は見られないことになる。


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興福寺の五重塔では水曜日、大規模な修理の準備が進められている。

本格的な建設工事が始まる前に、報道陣は最近、塔の中に入ることを許可された。上階のポーチからは市街地のパノラマビューが楽しめるが、風雨にさらされて建物の欄干はひどく損傷している。壁の漆喰は剥がれ、壁自体も建物の重みで一部が割れている。一方、数本の柱には赤いペンキが残っており、この建物がかつて豪華だった頃を思い出させる。


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手前の塔は、修復工事の準備が始まる前の2023年5月に撮影されたものです。



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