ホーム Fuji 天皇陛下は英国公式訪問中、ウィンザー城のセントジョージ礼拝堂にあるエリザベス2世女王とフィリップ王子の墓に花輪を捧げた。

天皇陛下は英国公式訪問中、ウィンザー城のセントジョージ礼拝堂にあるエリザベス2世女王とフィリップ王子の墓に花輪を捧げた。

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プール写真/読売新聞
天皇は木曜日、ロンドン近郊のウィンザー城にあるセント・ジョージ礼拝堂を視察した。

ロンドン — 天皇皇后両陛下はバッキンガム宮殿でチャールズ3世国王とカミラ妃に別れを告げ、英国での公式国賓行事を終えた。

天皇陛下は木曜日、ロンドン西部のウィンザー城にあるセント・ジョージ礼拝堂にあるエリザベス2世女王と夫のフィリップ王子の墓に花を捧げた。

エリザベス2世女王は2022年9月に亡くなり、フィリップ王子は2021年4月に亡くなりました。

天皇陛下は外国王族の葬儀には参列されないのが通例だが、女王の葬儀には天皇皇后両陛下が参列された。礼拝堂訪問も天皇陛下のご意向で、天皇陛下は墓前に花輪を捧げながら黙祷を捧げられた。

この礼拝堂は、多くの英国君主が埋葬されている場所であり、ガーター勲章の心の拠り所でもある。献花後、天皇陛下は礼拝堂内を歩き、ガーター勲章を受章した歴代天皇4人の銘板と、上皇の紋章旗を鑑賞された。

天皇はその後、次の目的地であるロンドンのキュー王立植物園で記者団に語った。

天皇陛下は4年前、エリザベス女王から英国訪問の招待を受けていた。訪問は新型コロナウイルスのパンデミックにより延期となり、2001年の英国訪問以来初めて、陛下は女王と会う機会を失った。

「誠に遺憾に存じます」と天皇は述べた。

皇帝が英国に留学していたとき、エリザベス女王は彼をバッキンガム宮殿でのお茶会や園遊会に招待していた。また、彼は女王がよく休暇を過ごすスコットランドのバルモラル城にも訪問していた。

「女王とフィリップ殿下は私に本当に優しかった。心からの感謝を申し上げるためにお二人のお墓を訪れた」と天皇は述べた。

火曜日にチャールズ皇太子とカミラ夫人が主催した晩餐会について尋ねられると、天皇陛下は「このような心温まるスピーチをしてくださったチャールズ国王に心から感謝いたします」と答えた。

天皇陛下はウィリアム王子やエドワード王子を含む英国王室の他のメンバーとの友情を新たにする機会もあり、大変幸せだったと語った。



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