ホーム Fuji 天皇陛下がロンドンのテムズ川防護施設を訪問。巨大な水門は水問題に関する研究に関係

天皇陛下がロンドンのテムズ川防護施設を訪問。巨大な水門は水問題に関する研究に関係

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プール写真/読売新聞
天皇は月曜日にロンドンのテムズ川防波堤を視察する。




プール写真/読売新聞写真
天皇は月曜日にロンドンのテムズ川防波堤を視察する。

ロンドン — 天皇陛下は英国公式訪問の一環として、月曜日にロンドンでテムズ川の移動式洪水防御施設「テムズバリアー」を視察された。

天皇陛下は川床の下のトンネルを通りながら、施設の説明を受けた。テムズバリアーは5階建てのビルほどの高さの水門を備え、世界最大級の防潮堤である。この防潮堤は北海の低気圧による高潮を防ぐため1982年に建設された。防潮堤の開通式にはエリザベス女王も出席した。

陛下は若いころ英国留学中にテムズ川の水運史を研究し、洪水災害など水に関わるあらゆる問題の解明を生涯の仕事としてきた。テムズバリアーの視察は英国当局の協力で実現した。



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