大阪府警は水曜日、先月大阪市内のホテルの一室で遺体で発見された17歳の少女を殺害した疑いで、30歳の男を逮捕した。
男、福井俊介容疑者は「両手で首を絞めて殺害した」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は、住所不定無職・福井容疑者で、９月２８日午後５時２５分から午後６時４０分ごろ、市内のホテルの一室で、殺害しようと少女の首を圧迫した疑い。道頓堀付近で窒息死した。
同夜午後１１時ごろ、布団にくるまってベッドに仰向けに横たわっている少女をホテルスタッフが発見し、警察に緊急通報した。彼女は現場の医師によって死亡が確認された。
大阪府警によると、福井容疑者は殺人容疑の前夜、大阪市内の別の宿泊施設で別の宿泊客と口論になった。警察官はその時点で彼の身元を特定していた。
その後の監視映像には、福井さんの説明と一致する男が道頓堀のホテルから逃走する様子が映っていた。
当局は一般の人々に情報提供を呼びかけ、最終的に横浜市の福井につながる情報を得た。警察官が出動し、水曜日、ネットカフェから出てきた福井容疑者を逮捕した。
ジャパンタイムズによる翻訳
