2024年7月12日 13時19分(日本時間)
2025年大阪・関西万博に向けて、公益財団法人2025年日本国際博覧会協会が夢洲に建設し、参加国・地域に貸し出すB、Cタイプのパビリオン計9棟が木曜、報道陣に公開された。
この日はタイプBのパビリオンの1つが納品され、ヨルダンが最初にパビリオンを受け取る国となった。パビリオンは中東の国に引き渡され、内装工事と展示が開始される予定だ。
100を超える国と地域が、自国で建設するタイプAのパビリオンではなく、タイプBとCのパビリオンを選択しました。
国や地域ごとに使用するタイプBのパビリオンは、長屋形式の平屋建てで、各パビリオンは壁で区切られており、内外装は自由に設計できます。国や地域が共同で使用するタイプCのパビリオンは、入口が共通で、雑居ビルのような配置になっています。