ホーム jpn 大谷翔平、肘手術後初めてマウンドから投球

大谷翔平、肘手術後初めてマウンドから投球

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今シーズン、大谷翔平選手がバットを握って成し遂げた功績はあまりにも素晴らしく、ロサンゼルス・ドジャースのスーパースターが一流の投手でもあることを忘れてしまいがちだ。

二度目の大肘手術から回復中の大谷は今シーズンは登板しないが、土曜日にドジャースタジアムのブルペンに入り、1年ぶりにマウンドから投球し、2025年に向けて大きな飛躍を遂げた。

彼が最後に投球したのは、右投手肘の靭帯を損傷する前の2023年8月23日のエンゼルス戦だった。

『ジ・アスレチック』の報道によると、大谷は短時間の練習で10球を投げた。

ドジャースは昨年12月、30歳の大谷と10年総額7億ドルの契約を結んだが、今シーズンは打撃のみの出場となることは分かっていた。それにもかかわらず、チームは投資に対して大きなリターンを得ている。

金曜日、大谷はMLB史上6人目の40本塁打と40盗塁を達成し、土曜日にはタンパベイ・レイズとの延長戦で敗れた試合でも本塁打を放った。

彼はナショナルリーグで41本のホームランを放ちトップに立っており、アトランタ・ブレーブスのマーセル・オズナと並んで94本の打点を記録してトップに立っている。

将来殿堂入りする選手でさえ、大谷選手に畏敬の念を抱いている。

「言葉では言い尽くせない」とチームメイトのクレイトン・カーショウは語った。「他に何を言えばいいのか分からない。毎晩、リハビリしながらも、投球の準備を整えながら、何か特別なことをしてくれる。本当に素晴らしい」



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