ホーム jpn 大谷翔平、カブス戦で47本目のホームランと48盗塁を記録

大谷翔平、カブス戦で47本目のホームランと48盗塁を記録

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ロサンゼルス・ドジャースのスーパースター、大谷翔平選手は水曜日のシカゴ・カブス戦で10対8で勝利し、通算47本目のホームランと48盗塁を記録してキャリア最高記録を達成し、メジャーリーグ初の50勝50敗シーズンに一歩近づいた。

カブスは初回に2点を先制したが、その直後、左腕ジョーダン・ウィックスの1-2球目からセンターへ405フィートのライナーを放ち、大谷がホーム前半で4本塁打の嵐を巻き起こした。

「初回に失点して悪いスタートになってしまったので、すぐに反撃して軌道に戻したいと思った」と大谷は語った。

ロサンゼルス・ドジャースの指名打者・大谷翔平選手は、2024年9月11日、ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われたシカゴ・カブス戦の1回表に、今季47本目、メジャーリーグ通算218本目のソロホームランを放った。同選手は、メジャーリーグにおけるアジア人選手の最多ホームラン記録に並んだ。(共同通信)==共同通信

満場一致でアメリカンリーグMVPに2度選ばれたこの選手は、4打数2安打、3打点の成績を収めた。ドジャースタジアムで行われた試合では、2回に四球を選んだ後に二塁を盗み、3回にはシングルヒットで2点をもたらした。

「太い球を攻めることができたし、いいところに飛んでくれた」と大谷は、投手マウンド上でボールがラッキーな跳ね方をしたことについて語った。

トミー・エドマンは2日連続でドジャースに2本のホームランを放ち、その中には8回に10対7とする2点本塁打も含まれていた。

2アウトで、エドマンはウィル・スミスとマックス・マンシーに先んじて大谷に続くホームランを打ち、ホームチームは5対2とリードした。

火曜日の試合では、チームメイトの今永昇太が負傷者リストから復帰した山本由伸との投手戦で勝利を収め、カブスは鈴木誠也のソロホームランで3回にリードを奪い返し、日本人選手たちの力強い活躍に拍車がかかった。

ロサンゼルス・ドジャースの指名打者・大谷翔平選手(右)は、2024年9月11日、ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われたシカゴ・カブスとの野球の試合で、2回に二塁を盗塁し、今季48個目の盗塁を達成した。(共同通信)==共同通信

鈴木は3打数1安打、2四球、2失点で2年連続20本塁打に到達したが、9回表の二塁盗塁の試みの先頭でアウトになった。

カブスは5回に4点を入れ、元ドジャースのコーディ・ベリンジャーのホームランで3点を加え、7対7の同点に持ち込んだ。

ギャビン・ラックスが7回に勝ち越しのシングルヒットを放ち、その後エドマンが8回裏に7本目のホームランを放った。

大谷は2021年にロサンゼルス・エンゼルスで自身初のMVPシーズンとなる46本塁打という過去最高記録を達成した。


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