読売新聞
2024年6月18日 14時21分
7月から始まる富士山登山の新たな規制に先立ち、山梨県側の吉田ルート五合目に臨時ゲートが設置された。
月曜日に完成したこのゲートは、登山道の混雑を防ぎ、夜通し登山するいわゆる「弾丸登山」を阻止することを目的としている。
両開きの門は幅8メートル、高さ1.8メートルで、金属パイプと木材でできています。外側は景観に溶け込むようにダークブラウンの杉板で覆われています。
県は7月1日から9月10日までの登山シーズン中、ゲートを通過する人数を1日4000人に制限し、入場料を1人2000円とする。
規制は7月1日から施行される。来夏の登山シーズンまでに常設ゲートを設置する予定。
もっとニュース