大谷翔平選手は土曜日、ロサンゼルス・ドジャースがアリゾナ・ダイヤモンドバックスに8対6で勝利した試合で、ナショナル・リーグトップの44本目のホームランを打ち、2打点を挙げた。
トミー・エドマンが9回表に2点適時打を放ち、6対6の同点を破った。ドジャースはチェイス・フィールドで行われた2位ダイヤモンドバックスとの4連戦のうち最初の2連勝で、ナショナルリーグ西地区のリードを6ゲームに広げた。
ドジャースはメリル・ケリー戦で、大谷、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンの3人が連続ホームランを放ち、先制点をあげた。
この日本人強打者が1回表にホームランを打つのは今季5度目だ。
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、2024年8月31日、アリゾナ州フェニックスのチェイス・フィールドで行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦の初回先頭打者として、ナショナルリーグトップの44本目のホームランを打った。(共同)
次の打席では、アリゾナが1回裏に3対0の劣勢を4対3のリードにひっくり返した後、大谷は2回に同点の犠牲フライを放った。
大谷はこの夜5打数1安打に終わったが、98打点はアトランタ・ブレーブスのマーセル・オズナと並んでナショナル・リーグのトップに立った。
昨年、大谷はロサンゼルス・エンゼルスで44本塁打を放ち、初のホームラン王を獲得した。この二刀流スターは2021年にキャリア最多の46本塁打を放ち、2度目のアメリカンリーグMVP賞を獲得した。
メジャーリーグの他の日本人選手の中では、ヒューストン・アストロズの左腕投手、菊池雄星(7-9)が、カンザスシティ・ロイヤルズに5-2で勝利し、7回1失点で12奪三振の活躍で勝利投手となった。
菊池は7月下旬にトロント・ブルージェイズから移籍して以来、6試合に先発し、3勝0敗、防御率2.57を記録している。
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