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大坂なおみ、負傷でビリー・ジーン・キングカップ決勝を欠場

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元世界ランキング1位の大坂なおみ選手は日曜日、来月スペインで開催されるビリー・ジーン・キング・カップ団体テニス決勝戦を怪我のため欠場すると発表した。

2024年10月20日、東京で記者団に話す日本のテニススター大坂なおみ選手(共同通信)

現在58位の大坂は10月、チャイナ・オープンのラウンド16で米国のココ・ガウフと対戦中に腰を痛めて棄権した。その後、彼女は月曜日に始まるパン・パシフィック・オープンを含む日本の2大会を棄権した。

大坂は東京で記者団に対し、「今年は非常に多くのトーナメントに出場してきたので、これに出場しない、そしてもちろんBJKにも出場しないというのは間違いなく最も難しい決断だった」と語った。 「本当に正直にとても楽しかったし、選手としての成長に役立ったと思います。」

27歳の彼女は、腹筋が破裂したことも明らかにした。

「ぎっくり腰かと思ったが、北京でMRI検査を受けたところ、背中の椎間板が膨らみ、腹筋も裂けていると言われた」と大坂選手は語った。

「ここでプレーするためにロサンゼルスで練習していたんですが、その後もう一度MRI検査を行ったところ、まだ涙が残っていると言われました。」

4度のグランドスラム優勝者であり、最近フランスの著名なコーチ、パトリック・ムラトグルーとチームを組んだ彼は、次は1月の全豪オープンに向けて準備を進める。


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