大坂なおみ選手は、産休明けのシーズン復帰から8か月が経ったが、まだコート上で本来の自分に戻れないと語り、四大大会で4度優勝した経験を持つ彼女は、パワーと正確さの欠如に困惑している。
26歳の彼女はシンシナティ・オープンの予選2回戦でアシュリン・クルーガーに敗れた。8月26日から9月8日まで開催される今年最後のグランドスラム、全米オープンに向けて不安定な成績が続いている中での最新の挫折となった。
「今のところ、私の最大の問題は負けたことではなく、自分の体の中にいるような気がしないことだ」と大坂選手は火曜日にインスタグラムに書いた。
