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大分:アルマジロのつがい、体重維持のため水族館を散歩

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The Yomiuri Shimbun
うみたまご水族館で飼育されている2頭のアルマジロのうちの1頭「ヤシコ」が、5月9日に大分県の施設内を歩いている。

大分 — 大分の水族館で飼育されているアルマジロのつがいが定期的に館内を散歩し、来館者を楽しませている。

5~6歳くらいのオオコノハナアルマジロは、運動を兼ねてうみたまご水族館の周りを歩き回っている。1頭はメスのヤシコ、もう1頭はオスのヨイチ。飼育員は、2頭の体重を6キログラムに保つことを期待している。

大きな水槽の横や来場者の足元を歩く彼らの動画や写真がソーシャルメディアで人気となっている。

2匹のうち、ヤシコは穏やかでおとなしい性格で、触られても気にしません。

「触ると体が温かかった。畳のような肌触りに驚いた。貴重な体験だった」と長崎県佐世保市から来た27歳の女性は話した。

世話人の小崎孝さんは「将来、子どもが生まれたらうれしい」と話した。



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