ホーム Fuji 地震と台風の懸念にもかかわらず、盆休みの列車利用者は7%増加

地震と台風の懸念にもかかわらず、盆休みの列車利用者は7%増加

11
0


大地震や台風への懸念にもかかわらず、日本の今年の夏のお盆期間中の急行・特急列車の乗客数は前年比7%増加したことが、JRグループ6社のデータで月曜日に明らかになった。

日曜日までの10日間で、こうした列車の乗客数は合計約1223万6000人に達した。

気象庁は今月初め、日本の太平洋沿岸沖の南海トラフで巨大地震が発生する可能性があるとして緊急情報を発表した。

さらに、強力な台風「アンピル」が日本に接近しており、JR東海は金曜日、東京駅と名古屋駅間の東海道新幹線の全列車の運行を中止した。

それでも、同社によれば、東京行きの東海道新幹線の指定席は木曜午後と土曜はほぼ満席だったという。

JR東海の担当者は「水曜夕方に運休を発表した後、一部のお客さまが旅行の予定を変更したと思われる」と話した。

一方、日本航空と全日本空輸は国内線、国際線ともに前年より乗客数が増加した。

特に九州地方や沖縄県行きの国内線、東アジアや東南アジア行きの国際線の需要が高かった。



もっとニュース

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください