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吉澤ココ、2028年オリンピックに向けて体力強化へ

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パリ五輪女子ストリートスケートボード部門で金メダルに輝いた14歳の吉澤ココ選手は月曜日、次回ロサンゼルス五輪に向けて体力を強化することを誓った。

吉沢選手は7月28日、リズ・アカマ選手とともに日本を金銀メダルに導き、4年後のオリンピックでタイトルを防衛する意向をすでに表明している。

吉沢さんは東京の日本記者クラブ主催の記者会見で「新しい技に挑戦するとリスクが大きくなるので、けがをしないように体力強化を意識したい」と語った。

オリンピック女子ストリートスケートボード金メダリストの吉澤ココ選手が2024年8月19日に東京で記者会見に出席。(共同)

吉沢選手は、自国に与えられた3つのオリンピック出場枠のうちの1つを獲得するために、日本のライバルたちとの非常に厳しい戦いを勝ち抜かなければならなかった。

スケートボードが3年前に東京オリンピックで初採用された際、13歳で女子ストリートの王座を獲得した西谷紅葉選手は、パリ大会への出場権を得られなかった。

「日本のスケートボーダーは強いので、国際大会で結果を出すよりもオリンピックの日本代表チームに入るほうが難しかった」と吉澤さんは言う。

「(オリンピックでは)勝つことばかり考えていたけど、何よりもみんなと一緒にスケートボードを楽しむことを心がけた」

神奈川県出身の彼女はまた、「プロモーションイベントを開催する」ことで、日本でスケートボードの人気を高めることを誓い、人々に夢を与えることができる人になりたいと付け加えた。


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