台風19号は週末にかけて日本南部の沖縄島と南西部の奄美諸島に接近すると予想されており、気象庁は木曜、土砂崩れや洪水の警報を発した。
気象庁は、今シーズンの台風13号は一部地域に猛烈な風と荒れた海をもたらす恐れがあり、暴風雨、高潮、河川水位の上昇に警戒するよう呼びかけた。
同庁はまた、強風により電柱や建物の一部が倒壊する恐れがあるため、不要不急の外出を避け、屋内では窓から離れるよう呼びかけている。
同庁によると、午後6時現在、台風はフィリピンの東を時速約25キロで北北西に進んでおり、中心の風速は最大時速126キロ、気圧は990ヘクトパスカルとなっている。
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