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台風に見舞われた日本南西部の島で樹齢3000年の杉が倒れる

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日本の南西部にある屋久島にある象徴的な樹齢3000年の杉が倒れたと地元の観光ガイドが火曜日に語った。台風シャンシャンによる強風が原因と思われる。

高さ26メートル、幹周り約8メートルの「弥生杉」は、観光地「白谷雲水峡」の目玉だったが、ガイドらが土曜日に倒れているのを発見した。

鹿児島県屋久島で、樹齢3000年の弥生杉が倒れた。2024年8月31日撮影。(屋久島ガイドオフィス山岳太郎提供)(共同)

地元の気象台によると、台風シャンシャンは8月27日から29日にかけて島に接近し、先週水曜日の午後8時頃には最大風速168.48キロメートルを記録した。

樹齢1000年を超える屋久杉で知られるこの島は、1993年に国連教育科学文化機関により世界自然遺産に指定された。


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