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台湾、元高官の李宜洋氏を事実上の日本特使に任命

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台湾総統府によると、同国は金曜日、公務員の人事を担当する考試院の元副院長、李益洋氏を駐日大使に任命した。

李易洋氏(写真提供:審査院)(共同)

69歳のリー氏は、8年間の在日大使としての任期を終えて先週退任したフランク・シェイ氏の後任となる。台湾メディアによると、新大使は9月に東京で着任する予定だという。

謝氏は台湾の頼清徳総統の顧問に任命された。正式な外交関係がないため、台北経済文化代表処が事実上の日本大使館として機能している。

李氏は、当時の陳水扁総統の下で独立志向の与党民主進歩党の秘書長に就任する前は、報道記者や台北市議会議員として働いていた。

彼は陳政権下で内務省のトップも務め、頼氏の前任者である蔡英文政権下では2017年から2020年まで考試院副院長を務めた。


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