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鈴木隆三/読売新聞編集長
軽トラガーデンショー2024で専門審査員から銀賞を受賞した作品「春爛漫」が4月28日、大阪・長居公園で公開されている。フロンティアガーデンnobuさんが手がけたこの庭園は来場者投票で1位となり、「わくわくパーククリエイト賞」を受賞した。季節の植物の色合いが最大限美しく見えるよう、光の使い方やリズム感を考えたという。

プロの園芸家が軽トラック(軽トラ)の荷台に庭の景観をつくるイベント「軽トラガーデンショー2024」が4月27日・28日、大阪・長居公園で開催された。 このショーは、東京都千代田区の造園業協会である日本造園業連合会関西ブロックが主催した。

新緑の美しい季節、日本庭園の長い歴史と深い伝統に根ざした技術を持ったプロの庭師たちが、軽トラックの荷台というモダンで限られたスペースに、それぞれのコンセプトに基づいた庭園づくりを競い合いました。 。


鈴木隆三/読売新聞社シニアカメラマン
貞寿園の「千の庭」が軽虎ガーデンショー2024で専門審査員より金賞を受賞

今年は大阪府、京都府、兵庫県、和歌山県、滋賀県から企業、個人、園芸高校など計16名が参加した。 4、2、8の数字が「良い庭」を意味する「よい庭」と同じ発音であることから、4月27日・28日に開催された。

軽トラックの荷台の大きさは約2メートル×1.4メートルです。 参加者らは開催日の約1週間前から、普段仕事で使っている軽トラックの荷台で展示作品の準備を始めた。 ショー初日は会場まで車両を運転し、来場者の目の前で約3時間かけて庭園の仕上げを行った。


鈴木隆三/読売新聞編集長
軽トラガーデンショー2024期間中の高校生向けガイドツアー

同連盟の副事務局長で関西ブロック代表の坂口正之さんは「軽トラガーデンショーは、若手プロ庭師の技術を磨き、完成度を競い合い、幅広い層にガーデニングの魅力を伝えるのが狙い。地上ではなく軽トラックの荷台にガーデン風景を載せるので、来場者も見やすい」と話す。


鈴木隆三/読売新聞社シニアカメラマン
京都府の造園業協会「京都府造園協働組合」青年部のメンバーらが、軽トラックに乗って庭園景観の仕上げに仕上げる。

同連盟によると、軽虎ガーデンショーは2011年ごろ富山県で始まり、その後近隣県に広がり、秋田県、宮城県、茨城県、大阪府、宮崎県などにも広がった。

同連盟は、このショーを通じて、工夫次第で小さな現代住宅でも庭園を造ることができることを実証できる。ショーは駐車場でも開催でき、参加者は職場で準備することもできる。

出品作品のコンテストでは、園芸専門家らで構成する審査員団の審査により、造園会社・帝樹園の「千の庭」が金賞に選ばれた。 「昨年の教訓を活かして、1年かけてコンセプトを検討しました。 準備に1か月、作成に1週間を費やしました」と大阪に拠点を置く同社の代表者は語った。

夫と子ども2人とともに来場した大阪市の40代女性会社員は「たまたまここに来て、初めてトラックを見ました。 軽トラックの荷台がここまで芸術的に使えるのかと驚きました。 小さな庭にはあまり注目してこなかったのですが、庭に対する見方が変わりました。」

軽トラックの荷台は単に荷物を置く場所というイメージが覆され、来場者の多くは興奮した様子だった。


鈴木隆三/読売新聞編集長
滋賀県にある「庭屋はるか」という会社からの参加者が、軽トラックに乗って庭の造園を完成させようとしている。



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