ホーム Fuji 写真ニュース / 日本のスケートボーダー、ダンサー、クライマーがオリンピック出場権を獲得。パリ予選には小野寺ギンウ、吉澤ココらも

写真ニュース / 日本のスケートボーダー、ダンサー、クライマーがオリンピック出場権を獲得。パリ予選には小野寺ギンウ、吉澤ココらも

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Takuya Matsumoto / The Yomiuri Shimbun
水曜日、パリのエッフェル塔はオリンピックの五輪で飾られる。

日曜、ブダペストで行われたオリンピック予選シリーズ(OQS)第2ステージ最終日で、日本の選手たちが次々とパリ五輪出場権を獲得した。スケートボード、スポーツクライミング、ブレイキングなどの競技に出場する選手たちにとっては、パリ行きを賭けた最後のチャンスとなった。

日本チームは男子ストリートスケートボード決勝で表彰台を独占し、東京オリンピックの優勝者である堀米雄斗選手がトップの座を獲得し、2年連続のオリンピック出場を決めた。14歳の小野寺銀宇選手が2位、紫井空選手が3位となり、オリンピックチーム入りを果たした。



Takuya Matsumoto / The Yomiuri Shimbun
上: スケートボーダーの堀米雄斗選手が日曜日、ブダペストで行われたオリンピック予選シリーズのストリート決勝でジャンプする。 底: 左から:スケートボーダーの小野寺銀宇、堀米雄斗、紫井空が日曜日にブダペストでオリンピック出場資格を得た後、写真撮影に応じる。

オリンピック初出場となる小野寺選手は「とても興奮しています。パリでは自分のスタイルで絶対に勝ちたいです」と語った。

女子ストリートスケートボード決勝でも日本のスケートボーダーが表彰台を独占し、14歳の吉澤ココが優勝して初のオリンピック出場を果たした。東京オリンピック銅メダリストの中山風菜は3位で、2大会連続のオリンピック出場権を獲得した。決勝に進出した時点ですでにオリンピックデビューを決めていた15歳の赤間リズは4位だった。世界選手権優勝者の小田夢花は、ブダペストでは累積ポイントで2位となったものの、オリンピック出場権を逃した。



Takuya Matsumoto / The Yomiuri Shimbun
上: 左から:スケートボーダーの中山ふなさん、吉澤ココさん、赤間リズさんが日曜日にブダペストでパリオリンピックの予選通過後に写真撮影に応じる。 底: 左から:スケートボーダーの平木ここな、四十住さくら、草木ひなのが日曜日にブダペストで行われたオリンピック女子パーク競技の予選通過後にポーズを取っている。

ブレイキング決勝では、湯浅亜美選手が1位、福島亜由美選手が2位となり、両者とも新設のオリンピック競技への出場権を獲得した。男子では、小野裕人選手が6位でオリンピック出場権を獲得した。



Takuya Matsumoto / The Yomiuri Shimbun
上: 湯浅亜美さんは日曜日、ブダペストで行われた女子ブレイキングイベントで踊った。 底: 湯浅亜美選手(右)と福島亜由美選手は、日曜日にブダペストでパリオリンピックの予選を通過した後、写真撮影に応じている。

野中美穂選手はスポーツクライミング女子複合決勝で2位となり、2大会連続のオリンピック出場を決めた。


Takuya Matsumoto / The Yomiuri Shimbun
野中美穂選手は日曜日、ブダペストで女子スポーツクライミング決勝に出場する。



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