以下は共同通信が厳選したニュース要約の最新リストです。
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東京 – 気象庁によると、台風シャンシャンは木曜日に日本の南西部にある本島九州に上陸し、大雨と強風をもたらし、3県で少なくとも40人が負傷した。
気象庁は被災地の住民に対し、自然災害に対する警戒を強めるよう呼び掛けた。一方、公共交通機関は列車や飛行機の運行を取り止め、嵐が進む中、一部の住宅では停電が続いた。
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トヨタの7月の世界生産量は中国での厳しい価格競争により0.6%減少
東京 – トヨタ自動車は木曜日、7月の世界生産台数が前年同月比0.6%減の804,610台となったと発表した。中国での生産低迷が響き、現地ブランドとの厳しい価格競争に直面している。
トヨタによると、日本国外での生産台数は北米と欧州での増加が中国での9.6%減に相殺され、1.0%減の49万5492台となった。
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パリ – パリ・パラリンピックが水曜日に正式に開幕し、障害を持つアスリートのための世界最大のイベントが初めてフランスの首都で開催されることになった。
過去最多の167カ国・地域を代表する約4,400人の選手と、小規模な難民チームがシャンゼリゼ通りを行進し、その後コンコルド広場に集結した。この式典はスタジアムの外で開催され、街の象徴的なランドマークが披露されるという慣例に反する内容だった。
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習近平主席、中国と米国に世界平和の「安定の源」となるよう呼びかけ
北京 – 中国の習近平国家主席は木曜日、北京でジェイク・サリバン米国家安全保障問題担当大統領補佐官と会談し、中国と米国は世界平和の「安定の源」となり、共通の発展の原動力となるべきだと述べたと中国外務省が発表した。
習主席は、中国と米国の「安定した、健全で持続可能な」関係という目標に対する北京の決意と、相互尊重、平和共存、ウィンウィンの協力に基づく二国間関係の運営原則は変わっていないと述べた。また、中国の主権を断固として守るという立場を強調した。
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サッカー:伊東純也がワールドカップ最終予選に向けて日本代表に復帰
千葉、日本 – 伊東純也選手は、2月のアジアカップから棄権する原因となった合意のない性的行為の容疑が晴れて以来、木曜日に初めて日本代表に選出された。
日本の森保一監督は、2026年ワールドカップのアジア最終予選が始まる中、9月5日の中国とのホーム戦、そしてその5日後のバーレーンとのアウェー戦に臨む27人の代表メンバーにランスのウインガーを加えた。
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ソウル – 韓国の尹錫悦大統領は木曜日、来月誰が岸田文雄首相の後任になるかに関わらず、日本との将来の関係のために努力し続けると述べた。
尹氏は大統領府での記者会見で、来月下旬に選出される岸田氏の後任に言及し、「誰が国政を担うかに関わらず、将来に向けて協力と相乗効果を維持することについて話し合いたい」と述べた。
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野田元首相、日本の主要野党の党首に立候補へ
東京 – 野田佳彦元首相は木曜日、9月23日に予定されている野党第一党である立憲民主党の代表選に出馬する意向を表明し、立憲民主党が政権に復帰するための道筋を示すと約束した。
野田氏(67)は、岸田文雄首相率いる自民党に「失望した」有権者の支持を獲得したいと述べ、次期衆院選で与党の支持基盤を削ぐために他の野党と連携する可能性も否定しなかった。
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東京 – 新日本製鉄は木曜日、米国を代表する鉄鋼メーカーであるユナイテッド・ステイツ・スチール社に13億ドルを超える追加投資を行うと発表した。同社の計画している買収を成功に導く狙いがあると思われる。
この動きは、大手労働組合である全米鉄鋼労働組合が取引に反対する中で行われた。日本製鉄によると、この最新の投資は米国スチールの2つの工場を対象としており、同社がすでに約束している14億ドルの投資に上乗せされることになる。
動画:台風が日本南西部を襲う中、鹿児島県に特別警報発令