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共同通信ダイジェスト:2024年8月15日

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2024年8月14日、鳥取県のしゃんしゃん祭りで、鈴の付いた色とりどりの傘を持った踊り手たちが踊る。(共同)==共同

以下は共同通信が厳選したニュース要約の最新リストです。

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新たな進展なく、1週間続いた日本の巨大地震警報は終了

東京 – 太平洋沿岸で巨大地震が発生する可能性に関する注意報に基づき政府が1週間にわたって呼びかけていた防災対策強化は、南海トラフ周辺で新たな大規模地震活動が確認されなかったため、木曜午後5時に正式に終了した。

南海トラフ巨大地震注意報は、2017年の制度導入以来初めてで、政府や自治体はここ1週間、防災対策を強化した。夏休みの観光関連事業にも悪影響を及ぼした。

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日本、コロナ対策なしで終戦79周年記念イベントを開催

東京 – 日本は木曜日、第二次世界大戦の降伏から79年を迎え、5年ぶりに新型コロナウイルス関連の制限なしに戦没者を追悼する式典が開催された。

天皇皇后両陛下、岸田文雄首相、戦没者の親族4,023名が、戦争で亡くなった約310万人の日本軍人と民間人を追悼する政府主催の式典に参列した。

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東京地区、交通機関停止で台風接近に備える

東京 – 東京と日本の他の東部地域は、強力な嵐が上陸する可能性は低下しているにもかかわらず、お盆休みの旅行期間中に一部の交通機関が停止するなど、台風アンプルの接近に備えている。

気象庁は土曜日にかけて強風と大雨による自然災害が発生する恐れがあると警告しており、一部の地域では金曜日の航空便や新幹線の運行がすでに中止されており、一年で最も混雑する時期に帰省する旅行者に支障が出る可能性が高まっている。

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日本のGDPは消費回復で4~6月期に3.1%成長

東京 – 政府のデータによると、日本の経済は4~6月期にインフレ調整後の年率3.1%で成長した。自動車業界の安全データ不正問題による悪影響が和らぎ、民間消費と設備投資の回復が追い風となった。

実質国内総生産は2024年最初の3か月間の急激な縮小から回復し、2四半期ぶりの増加となった。名目ベースでは、円安によるインフレが続く中、日本のGDPは初めて600兆円(4兆ドル)を超えた。

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岸田首相の後任を巡る戦いが幕を開ける

東京 – 日本の次期リーダーを決める戦いが木曜日に始まった。岸田文雄首相が突然の不出馬表明をした翌日、現職および元閣僚数名が来月の与党自民党総裁選に出馬する意向を示唆した。

林芳正官房長官は、退任する首相が、すべての大臣が選挙に参加するのは自由だと述べたと伝えたが、岸田氏に近いとみられる政府報道官は、参加するかどうかについては明言を控えた。

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閣僚らが靖国神社を参拝、首相が供物を奉納

東京 – 第二次世界大戦終戦79周年となる木曜日、閣僚3人が物議を醸している靖国神社を参拝し、岸田文雄首相は供物を奉納した。

この動きは、岸田氏が与党の裏金スキャンダルの責任を取って来月の与党総裁選に出馬せず、首相としての3年間の任期を終えると発表し、多くの人を驚かせた翌日に行われた。

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日本外務大臣、8月下旬にカタールとバーレーンを訪問予定

東京 – 外交筋によると、日本の上川陽子外相は、地域関係者と協力して中東の緊張を緩和する取り組みの一環として、今月下旬にカタールとバーレーンを訪問する予定だという。

関係者によると、上川外相は8月28日から2日間の予定で、アラブ両国の事務方や主要人物らと会談し、状況改善に向けた協力を再確認する予定。

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韓国の尹文大統領、完全な解放は南北統一後に実現すると発言

ソウル – 韓国の尹錫悦大統領は木曜日、韓国と北朝鮮が分断されている限り、日本の植民地支配からの解放は不完全なままであると述べた。

尹氏は、1910年から1945年にかけての日本の植民地支配の終焉から79年を記念する光復節式典で演説し、自由と民主主義に基づく南北の平和的統一を目指すことが自身の責任であると述べた。


ビデオ:学童を乗せた船の沈没から80年を記念する式典






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