ホーム jpn 元NASAエンジニアのエリック・シム、隠しカメラ付き眼鏡で女性との性行為を密かに録画したとして告発される

元NASAエンジニアのエリック・シム、隠しカメラ付き眼鏡で女性との性行為を密かに録画したとして告発される

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ヒューストン — 裁判記録によると、ヒューストン警察の捜査官らは、以前押収した機器の中に性行為のビデオを発見した後、新たな捜索令状を執行するために、元NASAエンジニアの自宅を再訪した。

37歳のエリック・シムは、7人の被害者に対する性的暴行7件の罪で起訴されている。

2月下旬の逮捕と同時に、捜査官は捜索令状に基づきシム氏の自宅から複数の機器を押収した。

6月24日に提出された捜索令状の宣誓供述書によると、外付けハードドライブの法医学的分析により、「セックステープ」とラベルの付いたフォルダと、女性のファーストネームとラストネームが書かれた他のいくつかのフォルダが見つかった。刑事らは、シムの自宅で性行為のビデオが多数発見されたと指摘した。

前回のレポート: 航空宇宙エンジニアが7度目の性的暴行容疑でNASAを退社

NASAは、エンジニアのエリック・シムが7度目の性的暴行容疑で起訴されたため、同氏がもはや同機関で働いていないことを確認した。

「各女性のフォルダの下には、その女性の写真が保存されており、テキストメッセージのスクリーンショットも保存されていた」と刑事は宣誓供述書に記した。

「また、ハードドライブには、女性437人のファーストネームと姓、民族、出会った年、性的関係が起こった場所が記されたエクセルのスプレッドシートがあった」と宣誓供述書には記されている。

刑事らは、スプレッドシートとビデオを相互参照し、ビデオに映っていた女性のうち少なくとも5人と連絡を取ることができたと指摘した。女性たちは全員、録画されることに同意しなかったと述べている。宣誓供述書によると、彼女たちは警察に対し、性的行為に同意したと伝えたが、シム氏から圧力をかけられたと証言する者も数人いた。

ある女性は、自分が録音されているのではないかと疑っていると刑事に話した。

「被害者は、セックスの最中に容疑者がコンピューターに顔を向けるように彼女を位置づけているように感じ、気まずかったと述べた」と宣誓供述書には記されている。「被害者は、セックスの後に浴室から出てきた時、容疑者がコンピューターのウィンドウを閉じていたので、完全に気味が悪くなったと述べた」

シムの弁護士ニール・デイビス氏は、この事件で明らかになった新たな情報に満足している。同氏は、ビデオによって、シムを性的暴行で告発した女性たちが実際に性的行為に同意していたことが証明されると考えている。

「そうだ、これは決定的な証拠に最も近いものだ」とデイビス氏は語った。「ビデオに残っている」

刑事らはビデオ証拠の分析を通じて、シム容疑者がビデオを録画するために隠しカメラ付きの眼鏡を使用していたことを突き止めた。宣誓供述書には、シム容疑者がビデオを録画するために眼鏡をベッド近くのテーブルに置いていたと記されている。

「宣誓供述書に書かれている眼鏡に関することや、宣誓供述書で刑事が述べていることは何も信じない」とデイビス氏は語った。「自分で確認したい」

ヒューストン警察は6月21日に捜索令状を執行し、容疑者の自宅からサングラス14本を押収した。

シム氏はこれらのビデオのいずれについても起訴されていない。地方検察庁は木曜日にコメントを控えた。

「彼女らが確実に答えられる質問は、『これらの事件で告訴された人物との合意に基づく行為のビデオテープを所持しているか?』だ」とデイビス氏は言う。「彼女にその質問に答えてもらいましょう」

NASAはABCヒューストン系列局KTRKに対し、同氏はもはやそこで働いていないことを認めたが、退職の条件については詳しく述べなかった。

シムは現在保釈されており、7月23日に再び出廷する予定だ。

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