ホーム Fuji 佐藤健太郎、パリ出場権獲得に向けオリンピック選考で44.5秒切りを目指す

佐藤健太郎、パリ出場権獲得に向けオリンピック選考で44.5秒切りを目指す

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日本男子400メートル日本記録保持者 Kentaro Sato 佐藤選手(富士通)は6月18日にオンラインインタビューを受けた。佐藤選手の記録44.77はパリ五輪出場基準の45.00をクリアしており、今月末に新潟で行われる全日本選手権で優勝すればパリ代表に選ばれる。「簡単に言えば、この大会が日本一を決める大会です」と佐藤選手。「まだ国内タイトルを獲得していません。タイム、順位、そして五輪出場枠を目指して走る準備をしています」

佐藤選手はトレーニング中、2年前に負傷した左アキレス腱の状態を注意深く観察している。「順位よりもタイムを重視しています」と佐藤選手は言う。「全日本選手権で44秒台を出せれば、狙っている順位につけます。400メートルを思い通りに走れれば、全日本記録を出せます。つまり、全日本記録よりも速い記録に集中するということです。44.5秒を切ることを考えています。」

全国大会には国内のトップライバルも出場する 佐藤脱出 (ミズノ)昨年44.88、 ユキ・ジョセフ・ナカジマ (富士通)45秒03。日本勢の最高峰の対決となり、オリンピックの4×400メートルリレーのメダル候補メンバーを選ぶ上でも重要なポイントとなる。チームリーダーの佐藤は「日本のレベルがどんどん上がってきてうれしい。チーム全員が45秒を切ってゴールしてほしい」とハイレベルな戦いを期待している。

ソース記事:

翻訳:ブレット・ラーナー



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