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佐々木斗亜が日本人3度目の男子ストリート世界選手権優勝

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17歳の佐々木斗亜選手は、土曜日に行われた2024年世界スケートゲームズ・イタリア大会の男子ストリートスケートボードで金メダルを獲得し、この種目で日本人男性として3度目の世界タイトルを獲得した。

佐々木は276.64ポイントで優勝し、2021年チャンピオンの堀米雄斗と2023年チャンピオンの紫井空良に続いた。今夏パリで金メダルを獲得しオリンピックのタイトルを守った堀米は、出場しなかったスター選手の一人だった。

日本の佐々木透亜選手は、2024年9月14日にローマで開催される2024年世界スケート競技大会イタリア大会の決勝に出場する。(AP通信/共同通信)

新チャンピオンは決勝戦のベストランを記録して大きなリードを獲得し、その後トリック部門でタイトル獲得を決めた。アルゼンチンのマティアス・デル・オリオが準優勝、コロンビアのJC・ゴンザレスが3位となった。

2021年オリンピック女子種目で優勝した日本の西谷紅葉は、前回優勝者のブラジルのレイサ・レアルが出した270.56点に次ぐ2位だった。日本人選手は1.42点差で表彰台を逃し、同じブラジルの伊藤美悠が249.53点で銅メダルを獲得した。

女子決勝に出場した8人のスケーターのうち7人が日本人だった。パリ大会金メダリストの吉澤香菜は4位、2024年大会銀メダリストの赤間リズが5位、中山風菜、上村蒼、現チャンピオンの小田夢花が6位から8位に入った。


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