ホーム Fuji 京都、冬の害虫よけに松を巻きつける

京都、冬の害虫よけに松を巻きつける

1
0


京都、10月09日(日本のニュース) ・松の木を害虫から守る伝統的な「こも巻き」が10月8日、京都府福知山市で行われた。

松のこも巻きは福知山の三段池公園で行われた。池の周囲に植えられた約100本の松の木に、作業員らがわらで作った「こも」を荒縄で着実に結びつけていた。

菰巻きは松の枯れを防ぐ伝統的な方法です。冬の間、寒さを逃れるために菰に集まる害虫を春が来る前に菰ごと燃やし、薬剤を使わずに害虫駆除を行うことができます。

近年、この方法の有効性を疑問視する人もいます。しかし、三段池公園では、秋の深まりを告げる二十四節気の一つ「寒露」の季節行事として伝統を引き継いでいます。コモに包まれた松は、来る冬に向けて早めの準備を整えています。

ソース: YOMIURI



もっとニュース

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください