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中国人男が東京の靖国神社を破壊したとされる

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Yomiuri Shimbun file photo
Yasukuni Shrine

東京、6月3日(時事通信) – 東京の靖国神社の柱に落書きをした疑いのある中国人の男が日本を出国し、母国へ向かったと日本の警察が月曜日に発表した。

警視庁によると、金曜日の午後10時ごろ、入り口近くにある戦争関連の神社の名前が刻まれた石柱に赤いスプレーで英語で「トイレ」と書かれたという。

警察の捜査員は、落書きの存在を土曜日の午前5時50分頃に確認したが、問題の男は当時すでに日本を出国していた。

落書きが書かれている様子を映した動画がソーシャルメディアで共有されているため、警察は、この行為を録画したとされる別の人物の関与を疑っている。

ビデオには、男性が石柱に向かって放尿している様子も映っていた。

警視庁は、近くの防犯カメラの映像などから、出国した男を含む少なくとも2人が事件に関与しているとみて、器物損壊の疑いで捜査している。

この神社は第二次世界大戦のA級戦犯と戦没者を祀っており、中国や韓国などの近隣諸国からは日本の過去の軍国主義の象徴とみなされている。



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