Beijing/Tokyo –
中国外務省は水曜日、日本と米国の会談中に日本が中国について否定的な発言をしたとして、北京は日本に不快感を表明したと発表した。
中国外務省の劉金松アジア局長は、南シナ海と東シナ海における中国の「挑発的」行動、ロシアとの合同軍事演習、中国の核兵器備蓄の急速な拡大などに関する米国と日本の発言について日本に苦情を申し立てた。
外務省の声明によると、劉外相は火曜日、中国駐在の日本大使館で中国国家主席に対し、「中国は日本に対し、中国に対する客観的かつ合理的な理解を確立し、中国の内政について無責任な発言をやめるよう求める」と述べた。