中国、米との協議で台湾と安全保障について「深刻な懸念」を表明すると表明

中国は米国との今後の協議で台湾やその他の安全保障問題に対する「深刻な懸念」を表明する予定だと国営メディアが日曜日に報じた。

「中国は台湾問題、開発権、中国の戦略的安全保障に関して深刻な懸念を表明し、断固たる姿勢を明確にし、厳しい要求をすることに重点を置く」と国営中央テレビ局は外務省高官の発言として報じた。

ジェイク・サリバン米国家安全保障担当大統領補佐官は火曜から木曜にかけて北京を訪問し、11月の米大統領選を前に緊張を緩和すべく中国の王毅外相と会談する予定だ。