東京、9月7日（日本のニュース世界最大の電動スクーターシェアリングサービス「Lime」は、大手保険会社と提携し、日本市場への本格参入を目指すと発表した。
ライムは先月19日に東京の一部地域でサービスを開始し、現在は世界280以上の都市で電動スクーターのシェアリングサービスを運営している。
同社は、都市部の交通渋滞や駐車場不足などの社会問題の解決に貢献するとともに、公共交通機関が行き届いていない地域に新たな交通手段を提供することを目指している。
電動スクーターに関しては無謀運転の懸念も上がっているが、Limeは地元警察と協力してこれらの問題に対処していく予定だ。また、三井住友海上火災保険と提携し、適切な保険の提供や安全運転講習会の実施も行う。
同社は2030年までにサービスを全国展開することを目指している。
ソース： アン
