上皇后美智子さまは右大腿骨骨折の治療を終え、日曜午後に退院された。
89歳の元皇后は10月6日に東京の仙洞御用邸で転倒し、火曜日に東京大学病院で骨折の手術を受けた。
しばらくは自立歩行のためのリハビリをしながら、この住居で車椅子を使用することになる。
側近らによると、上皇后さまは手術後の経過は良好で、負傷した右足を動かし、立位や歩行の訓練を始めたという。
彼女には長引く痛みがある。
側近らによると、明仁上皇も美智子上皇后も退院されて安堵しているという。
側近らによると、彼女はまた、入院中の献身的な努力に対して病院スタッフに感謝の意を表したという。