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ローソン、外国語対応可能なスタッフバッジを導入

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コンビニエンスストアを運営するローソンは、増加する海外からの観光客に対応するため、外国語が話せるスタッフにバッジの着用を義務付け始めたと、火曜日に発表した。

このバッジは、英語、中国語、韓国語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、ネパール語の7つの言語をカバーしている。ローソンは、外国人観光客が最もよく話す言語として、またローソンの従業員の国籍に基づいてこれらの言語を選んだとしている。バッジの着用は任意となる。

提供写真は2024年8月2日に東京で撮影されたもので、ローソンが日本語以外の言語を話せるコンビニエンスストアの店員のために導入したバッジ(上)を示している。(共同通信)

ローソンの広報担当者は「海外からの観光客が言葉の壁なくコンビニエンスストアを利用できるよう期待している」と語った。

コンビニ業界では外国人パート労働者の数が着実に増加しており、日本の大手コンビニエンスストアチェーンとしては初の取り組みとなる。

2月時点でセブン―イレブン・ジャパンは約4万人、ローソンは約2万4000人、ファミリーマートは約1万8000人で、全従業員の約10%を占める。

ローソンは、着用しているスタッフがまだ日本語を勉強中であることを示すバッジも用意した。


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