水曜日、アジア・チャンピオンズリーグ・リーグのステージで、横浜F・マリノスがホームで10人のブリーラム・ユナイテッド・オブ・タイを破り、ストライカーのアンダーソン・ロペスが2ゴールを決めた。
マリノスは4試合ぶり2勝で勝ち点7に浮上したが、ブリーラムも日産スタジアムで勝ち点7のまま今大会初黒星を喫した。
11分に井上健太が左サイドからカットインし、2人を交わしてボックス内からファーポストの内側に低いシュートを決め、華麗に先制した。
2024年11月6日、横浜の日産スタジアムで行われたアジア・チャンピオンズリーグ・リーグステージの試合前半、横浜F・マリノスの井上健太選手(右)がブリーラム・ユナイテッド戦で得点。(共同通信)
ブリーラムは27分に左サイドバックのササラク・ハイプラコーンが危険なタックルでレッドカードを提示され痛手となり、前半アディショナルタイム1分にギリェルメ・ビッソリのCKからアウェイチームがPKを与えて退場となった。ロペスがその場から得点。
ブリラムのキーパー、ニール・エサリッジが加藤聖からの左サイドの低いクロスをファンブルで自陣ゴールに流し込み、マリノスにはハーフタイム前に3-0とする時間がまだあった。
右からのクロスがクリアされなかったものの、後半7分にロペスがゴールを決め、66分には同じサイドで流れるようなパス回しから上中旭がゴールを決めてゴールを決めた。
元マリノスのティーラソン・ブンマタンはブリラムでフル出場した。