ロサンゼルス警察がパノラマシティでナイフを持った女性を射殺、当局発表

ロサンゼルス・パノラマシティ（CNS） — 当局によると、土曜日早朝、ロサンゼルス市パノラマシティでナイフを持った20代の女性が警官と衝突し、射殺された。

ロサンゼルス市警察によると、午前12時30分、同署のミッション課の警官が、ナイフで武装し、家族を脅迫していた容疑者がいるとの通報を受け、グレッドヒル通りとビンセンズ通りの間のヴァン・ナイス・ブールバード9400番地にあるアパートに出動した。

警察の声明によると、警官らが現場に到着すると女性に遭遇し、ナイフを捨てて降伏するよう命じたが、女性が従わなかったため、警官らはすぐに発砲したという。

警察によれば、発砲前に警官らはテーザー銃を使用したという。

ロサンゼルス市警察の声明によると、容疑者は銃撃を受けて拘束された。ロサンゼルス消防局の救急隊員が身元不明の女性を病院に搬送したが、間もなく死亡が確認された。

現場でナイフが発見され、証拠として提出される予定だとロサンゼルス市警察は発表した。

警官や通行人に負傷者はいなかった。