土曜日、レアル・ソシエダがホームでバレンシアを3-0で破り、日本のアタッカー久保建英が先制ゴールを決め、スペイン・リーガ6試合ぶりの勝利を収めた。
レアーレ・アレーナでの試合開始8分、フリーの久保がセルヒオ・ゴメスの低いクロスをゴールに導き、今季2点目でソシエダの4試合連続ゴール不足に終止符を打った。
2024年9月28日、スペインのサンセバスティアンで行われたスペイン・ラ・リーガ対バレンシア戦の前半に先制点を挙げて喜ぶレアル・ソシエダのアタッカー久保建英(左)。(共同通信)
20歳のアイスランド代表ストライカー、オリ・オスカルソンが終盤に至近距離からのフィニッシュで2得点を挙げ、ソシエダは8月24日のエスパニョール戦で久保がアウェー唯一のゴールを決めて以来となるリーグ優勝を果たした。
最優秀選手に選ばれた久保は試合後のテレビインタビューで、「我々はシーズン初めに思い描いていたブランドのサッカーをプレーすることができた」と語った。 「これを続ければ進歩できるでしょう。」
23歳の彼はソシエダでの最初のシーズンに9ゴールを記録し、昨シーズンは7ゴールを記録した。彼が得点した試合ではチームは無敗のままだ。
「私はそれほど多くのゴールを決めていないが、もっとゴールを決めることができれば、チームは必ず勝てるはずだ」と彼は語った。
スコットランド・プレミアシップでは古橋亨梧が二塁打を放ち、前田大然も得点を挙げ、セルティックがアウェイでセント・ジョンストンを6-0で破った。
2024年9月28日、スコットランドのパースで行われたセント・ジョンストンとのスコットランド・プレミアシップ戦で、前半に先制ゴールを決めるセルティックの古橋亨梧選手(左)(共同通信)
2024年9月28日、スコットランドのパースで行われたスコティッシュ・プレミアシップ対セント・ジョンストン戦の前半に2点目を決めるセルティックの古橋亨梧選手(右)(共同通信)
35分の先制点で相手最終ラインの背後に抜け出し、古橋は43分にパウロ・ベルナルドの2点目をボックス外から合わせてティーアップし、その2分後にはグレッグ・テイラーのクロスを頭で合わせて3-0とした。
同じフォワードの前田が、72分にベルナルドのクロスからダイビングヘッドで決め、この日リーグ首位の5点目を挙げた。
2024年9月28日、スコットランドのパースで行われたスコティッシュ・プレミアシップ対セント・ジョンストン戦の後半にヘディングでゴールを決めるセルティックの前田大然(右前)。(共同通信)
金曜日、ポルトガル王者スポルティング・リスボンのMF守田英正が今季初ゴールを決め、エストリル戦で3-0で勝利した試合の31分に横足で2点目を決め、7試合ぶりにシーズンの完璧なスタートを切った。
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